IT・WEB業界の『人手不足』の定義

2019年5月11日

日本は様々な業界で『人手不足』と言われています。
しかしIT・WEB業界の『人手不足』は少し意味が違ってきます。

できる人が不足している』ということです。

飲食店のように
『とりあえず料理できないうちは皿洗いしといて。』
『注文とっておいて。』
というようなことが通用しません。

『未経験でもとりあえず人がいれば何とかなる。』
というわけではないので
未経験者にとってはかなりハードルが高い業界になってます。

完全未経験だと難しい理由

IT・WEB業界に入ってすぐやることは?

IT・WEB業界に入って始めにやることは何なのかと疑問に思うと思います。

現場によりけりですが

  • 環境構築
  • UIのチェック
  • テスト

がほとんどだと思います。

その後に

  • バグ改修・リファクタリング
  • 機能追加

など徐々に振られるタスクが増えていくと思います。

環境構築は現役のエンジニアでも少し苦労するところではあります。
しかし何も知識がない全くの未経験者が採用されにくい理由は
入社する前にある程度の知識を身につけていてほしい
ということがあるからです。

環境構築をした人がない人がいきなりVagrantDockerに触れると
何をやってるのか・何を聞けばいいのかもわからないでしょう。

プログラミング学習者は

  • Vagrant
  • Docker

どちらかは必ず一度は学習してみましょう。

おそらく『環境構築をしたことがあるか』は
面接でも聞かれると思います。

知識があっても応用が難しい

例えば
技術書やProgateドットインストールなどの動画学習サイトで
『だいたいプログラミングってこんな感じかー』
とある程度知識は得られると思います。

しかしそれは本や動画の模写をしただけで、自分で考えてコードを書いたことにはなりません。
自分でコードを考えて書き、サービスを作る。
ということが大事です。

模写をしただけではなかなかコードを書けるようにはなりません。
悩み苦しんでやっとコードは書けるようになるものです。

しかし、ただ勉強しただけではなかなか身につかないですし
ほとんどの人が
現場に出てからできるようになる人ばかりです。

そのために実務経験者が優遇され、実務未経験者が冷遇されるのはそのためです。
この業界の人手不足がなくならない原因ですね。。

とは言っても最初は誰もが実務未経験エンジニアです。
実務未経験者はまず
現場に出れるくらいまでの知識をインプットしましょう。

人を育てるだけの人手が足りていない

IT・WEB業界は新人研修などでやるOJTのような
マンツーマンで人を育てるだけの人さえも足りていません。
そのため

  • 自分で考えて行動する
  • インプットをし続けられる
  • 自分で調べてとりあえずやってみる

このような人が求められます。

特に自分で調べてとりあえずやってみる
というのはとても大事です。

>>『ググれない』人は何をやっても成功しない

実務未経験者に求められているのは
すごいアイデアでもコードの綺麗さなどでもありません。
最初はできなくて当たり前です。

しかし

  • 自分で考えて行動する
  • 自分から積極的に仕事をもらいにいく

などの姿勢がとても大事です。
現場に出てからやっとスタートラインに立てます。
成長スピードも現場に出てからの方が早いです。

ますは現場に出れるくらいの知識をインプットすることが大事です。
日々の学習を大切にしましょう。